ニュース&トピックス

ニュース&トピックス

2014.12.19

都立八王子東高校との高大連携プログラムでの交流
Tokyo Metropolitan Hachioji-higashi High School Students Visit the Center

12月17日、センターの交流室で、本学と都立八王子東高等学校との高大連携事業の一端として行われた高大連携プログラム(交流授業)を実施しました。同校の高校生とセンターの国費学部進学留学生は、自己紹介の後、留学生への英語での質問、グループに分かれての日本語でのテーマトークや発表と、日本語と英語での様々なアクティビティーを通して交流を楽しみました。

2014.12.05

国費教員研修留学生のマイクロティーチング
Microteaching Session for MEXT Teacher Training Students

12月3日の午後、国費教員研修留学生プログラムでマイクロティーチングを行いました。
マイクロティーチングは教え方を学ぶメソッドで、少人数により交代で短い講義とフィードバックを繰り返すことによりスキルアップを目指します。
2013年秋からセンターで日本語教育の研修を続けている教員研修留学生が教壇に立ち、学生役には2013年度生に加えてこの秋入学して日本語を学び始めた教員研修留学生も参加することで、彼らの7か国での教職経験を基に、教える技術、学習者心理、フィードバック法を互いから学び合う機会となりました。

2014.11.28

国費教員研修留学生、アメリカンスクール、伊奈学園高等学校、聖徳学園高等学校を訪問
MEXT Teacher Training Students Visit the American School in Japan, Inagakuen, and Shotokugakuen

2013年秋からセンターで研修を続けている国費教員研修留学生が、11月20日にアメリカン・スクール・イン・ジャパン(東京都調布市)を、11月21日に総合選択制の普通科高校である埼玉県立伊奈学園総合高等学校(埼玉県北足立郡)を、11月26日に先日学校見学をした聖徳学園高等学校(東京都武蔵野市)訪問し、それぞれ授業見学をしました。

2014.11.28

予備教育の国費研究留学生の校外研修 MEXT Research Students Visit Ryogoku

11月19日、この秋センターに入学した予備教育課程の研究留学生が、校外研修で両国を訪れました。相撲博物館と江戸東京博物館の見学、旧安田庭園の散策、土俵があるレストランでの昼食で、様々な日本文化を学ぶ機会となりました。

2014.11.11

留学生が探るCool Japan3 国立国会図書館ツアー Visit to National Diet Library

11月7日の午後、国立国会図書館のご協力で、国費教員研修留学生、日本語・日本文化研修留学生、本学の日本人学生が、国立国会図書館ツアーに参加しました。この秋来日して日本社会・文化を研究する留学生と卒論資料を探す日本人学生は、日本で出版された情報が収集・保管される地下書庫や有名人約150人の直筆を紹介する企画展示「あの人の直筆」を見学し、研究テーマのヒントを得ると共に、図書館の様々な利用方法を学びました。

2014.11.11

留学生が探るCool Japan2 JAXA調布航空宇宙センター見学Field Trip to JAXA Chofu Aerospace Center

11月6日の午後、Cool Japanを考える授業で、予備教育課程の国費研究留学生と教員研修留学生、本学学部の日本人学生が、JAXA調布航空宇宙センターを見学しました。日本が誇る技術開発に、実験に使用された実機の展示やシミュレーションを通して触れていました。

2014.11.11

国費教員研修留学生が聖徳学園を見学 MEXT Teacher Training Students Visit Shotokugakuen Junior and Senior High School

11月5日の午後、国費教員研修留学生が東京都武蔵野市にある聖徳学園中学・高等学校を見学しました。今後、聖徳学園にご協力いただいての授業見学や自国紹介授業などの研修活動が予定されています。

2014.11.11

平成26年度秋学期拠点事業授業見学実施

教育関係共同利用拠点事業では、10月23日(木)に武蔵野大学からの授業見学(7名)と、11月4日(火)に聖学院大学からの授業見学(6名)の受け入れを実施しました。見学者の皆さんには教室活動にも積極的にご参加いただきました。

2014.11.11

留学生が探るCool Japan1 阿佐ヶ谷フィールドトリップ Field Trips to Asagaya

Cool Japanを考える授業で、10月17日と30日に、国費研究留学生、教員研修留学生、日本語・日本文化研修留学生の阿佐ヶ谷フィールドトリップを実施しました。秋に来日した留学生たちは、神社や商店街、阿佐ヶ谷アニメストリートを日本人学生と歩き、生活に生きる古き良き文化と新しい文化を探索していました。

2014.10.28

2014年度大学進学説明会開催
University Information Sessions 2014 for MEXT Undergraduate Students

10月23日の午後、全国27校の国立大学のご協力により、この春センターに入学した予備教育課程の国費学部留学生のための大学進学説明会が開催されました。
1年間の予備教育後に全国の大学へ進学する留学生のために理系と文系に分かれての大学紹介、続いて、各大学のブースでの相談は、留学生が各大学の教職員から情報を直接得られる貴重な機会となりました。

2014.10.28

日韓共同理工系学部留学生JAXA見学
Students in the Preparatory Course under the Japan-Korea Joint Government Scholarship Program for the Students in Science and Engineering Department Visit JAXA Chofu Aerospace Center

10月21日の午後、この秋当センターでの予備教育を始めた日韓共同理工系学部留学生が、物理担当教員とJAXA調布航空宇宙センターを見学しました。展示室や実際に使われた検査機内で説明を受けた後、スペースミッションシミュレーターを体験し、航空工学や展示の仕方に関する質問が続いていました。

2014.10.28

2014年度国費学部留学生研修旅行
MEXT Undergraduate Students Visit Ibaraki with TUFS’ Japanese Students

10月9日・10日、留学生日本語教育センターの国費学部進学留学生と本学の日本人学生が、研修旅行で茨城県を訪れました。 偕楽園や筑波山神社での「伝統文化の見学」、陶芸の「体験」、JAXA見学やロボットスーツ試着による「最先端の科学技術を学ぶ」プログラムで、留学生と日本人学生は、互いについて発見する旅となりました。留学生にとっては、日本の学校行事の団体行動や旅館での宿泊を経験することで、来春の進学後の大学生活への準備にもなりました。
参加した日本人学生からは、自分が日頃当然と思っていた食事のおかずから日本の科学技術が留学生にとっては未知や驚きであることを知り、留学生に対しどのように対応すれば理解されるのか学んだという感想をもらいました。

2014.10.01

2014年度修了生の会 JLC Reunion 2014

9月27日の午後、2014年度の修了生の会が開催されました。さくらホールでの第一部では、センターを修了して大阪大学と熊本大学で学ぶ国費学部留学生が、4年間の大学生活を振り返って予備教育中の後輩たちに向けたメッセージを発表し、また、センターを修了した後のキャリア形成について元国費教員研修留学生が発表しました。善如寺元教授による退職講演に続いて、大学生協のカフェテリアに会場を移し、入学年度や国籍を超えた懇親会を楽しみました。

2014.10.01

2014年度秋 入学式  Entrance Ceremony (Fall, 2014)

10月からセンターで学ぶ7カ国からの国費研究留学生と教員研修留学生、日韓共同理工系学部留学生は、9月26日の朝、アゴラ・グローバルのプロメテウス・ホールで行われた本学の外国人留学生入学式で入学を許可されました。

2014.10.01

長春報告会

毎年、中国吉林省長春市東北師範大学中国赴日本国留学生予備学校に当センターから基礎日本語教師団が派遣されています。
9月25日の午後、基礎日本語教師団団長としてこの春から夏まで長春に派遣された金子比呂子准教授による報告会が、交流室で開催され、今年度の成果が共有されました。

2014.09.22

平成26年度日本語教育・教材開発・実践教育研修共同利用拠点事業ワークショップ開催

9月19日(金)の午後、平成26年度日本語教育・教材開発・実践教育研修共同利用拠点事業ワークショップ『中級総合授業の学習と技能養成―『中級日本語新装版』とICTとの連携による授業の工夫―』が開催され、ほぼ定員の30数名の参加がありました。 当センターの藤村知子教授、金子比呂子准教授、鈴木美加准教授によるワークショップは、本センター編『中級日本語新装版』(凡人社より刊行予定)の紹介、『中級日本語』を使った授業例、JPLANG(eラーニング教材)新コンテンツ「処理短」の紹介と操作実習というプログラムで、学生の注意を逸らさず日本語力の底上げにつながる授業のための工夫が紹介されました。

2014.09.09

国費外国人留学生修了式 Graduation Ceremony (September, 2014)

9月5日、2014年9月修了国費外国人留学生修了式がさくらホールで開催され、本年4月に入学した予備教育課程の研究留学生9名、2013年度の日本語・日本文化研修留学生23名、昨年秋に本学研究生となった2名に、伊東センター長から修了証書が授与されました。立石学長からは、国内の大学院に進む者も、自国に帰る者も、本学を日本の故郷のように思ってほしいという祝辞が贈られました。代表学生による謝辞は、この4月にひらがなから日本語を学んだ経験や1年間の日本研究の経験をもとに、個性が十分に表れた感謝のことばになりました。

2014.08.18

平成26年度日本語教育・教材開発・実践教育研修共同利用拠点事業ワークショップのお知らせ

毎年秋に開催するワークショップで、今年度はこの秋に改訂版が出版される予定の『中級日本語』を取り上げます。参加お申し込みは、以下の拠点ホームページよりお願いします。

テーマ 中級総合授業の学習と技能養成
―『中級日本語新装版』とICTとの連携による授業の工夫―
日 時 2014年9月19日(金)午後3時~5時
場 所   東京外国語大学留学生日本語センター棟3階303教室
参加費 無料
定 員 34名
プログラム (1)本センター編『中級日本語新装版』(凡人社刊)の紹介
(2)『中級日本語』を使った授業例1・2
(3)JPLANG新コンテンツ「処理短」の紹介と操作実習
申し込み 拠点ホームページ「ワークショップ・シンポジウムの案内」(http://www.tufs.ac.jp/common/jlc/kyoten/center/information.html)より9月16日までにお申し込みください。

※ワークショップ終了後の意見交換会では、飲み物と軽食をご用意いたします。参加費は500円です。
※お問い合わせは、当センター拠点推進委員会(kyoten-jim*tufs.ac.jp ←*を@に変えてください)まで。

2014.08.04

国費日本語・日本文化研修留学生修了発表会 MEXT Japanese Studies Students’ Final Presentations

7月31日の午後、さくらホールにて、国費日本語・日本文化研修留学生の修了発表会が行われました。インドネシア、スリランカ、ベトナム、ミャンマー、韓国、中国、モンゴル、米国、コロンビア、ブラジル、ウズベキスタン、ポーランド、ラトビア、ロシア、オーストラリア、ニュージーランドからの23名の留学生たちは、2013年秋からの1年間の留学生活の終わりに、各自が選んだテーマの研究成果を口頭発表しました。留学生の視点から日本の社会や文化をとらえた興味深い発表が続きました。

2014.07.25

ショート・ステイ・サマー・プログラム2014終了 Short Stay Summer Program 2014 ends

7月2日に開講した当センター初の夏のショートステイプログラム、ショート・ステイ・サマー・プログラム2014は、7月24日の修了発表会ですべてのプログラムを終え、7月25日に閉講しました。ロシアのサンクトペテルブルク大学、ロシア国立人文大学、モスクワ国立大学、極東連邦大学からの11名の留学生は、キャンパス内の寮に滞在しながら、ビジネス日本語の授業、企業訪問(公益財団法人国際通貨研究所、株式会社三菱東京UFJ銀行、日揮株式会社)、JAXA調布航空宇宙センターや浅草の見学など、様々な経験をとおして、日本社会や日本文化を実地に学びました。閉講式では、日本に来る夢がかなった喜び、またこの大学で勉強しようという決意などをそれぞれが述べ、式後の懇談会では、企業見学のすばらしさや初めて回転寿司店に行った感動などを、名残惜しそうに語り合っていました。

2014.07.24

2014年度春学期国費研究留学生修了発表会 2014 Spring MEXT Research Students Final Presentations

7月24日、さくらホールにて、国費研究留学生の修了発表会が開催されました。本年4月に入学した8か国からの9名の研究留学生たちは、入学時の日本語レベルは初歩から上級までありましたが、予備教育で習得した日本語を駆使して、秋からの研究計画や日本社会の印象、クラブ活動の経験など、個性豊かに発表を行いました。9名の専門分野は、都市経営、観光経営、電子工学、キリスト教史、デジタルアート、デザインなど様々ですが、なぜ日本に留学して研究する必要があるのか、ひとりひとりの思いが伝わる発表になりました。

2014.07.03

センターの留学生が交流会で自国紹介 JLC Students Talk About Their Countries

7月2日、アゴラ・グローバルのコミュニケーションプラザで東京外国語大学留学生支援の会主催の「留学生と日本人学生交流会」が開催されました。4か国からの留学生による自国紹介では、当センターの国費研究留学生がメキシコについて、国費教員研究留学生がインドネシアについて話しました。各国の料理を囲んでの交流会には、サマープログラムの開講式を終えたばかりのロシアからの学生達も参加し、本学の多文化キャンパスの雰囲気を楽しんでいました。

2014.07.03

ショート・ステイ・サマー・プログラム開講 Short Stay Summer Program 2014 starts

7月2日の朝、当センター初の夏のショートステイプログラム、ショート・ステイ・サマー・プログラム2014が開講しました。ロシアの4つの大学(サンクトペテルブルク大学、ロシア国立人文大学、モスクワ国立大学、極東連邦大学)からの11名の留学生は、7月1日に本学の国際交流会館に入居し、7月25日までの間、センターで日本語や日本文化についての授業を受ける予定です。

2014.06.20

都立調布北高等学校での交流授業 MEXT Undergraduate Students Visit Chofu Kita High School

6月13日、都立調布北高等学校で、4月に18か国から来日した国費学部留学生の交流授業を行い、高校生による校内案内、なぎなた部と書道部のクラブ体験の後、グループに分かれてのディスカッションを楽しみました。大学前から路線バスを利用した訪問が、予備教育の1年を通したコミュニティーでの交流を促進することを期待しています。

2014.06.20

平成26年度春学期拠点事業授業見学・インターンシップ実施

平成26年度春学期拠点事業授業見学・インターンシップ実施 教育関係共同利用拠点事業では、5月中旬から6月中旬にかけて、聖学院大学から授業見学(1名)とインターンシップ(1名)の受け入れを実施しました。インターンシップは、今期が初の受け入れとなりました。ご参加いただき、ありがとうございました。

2014.06.10

第2回 元国費留学生による講演とトーク Former MEXT Scholarship Student Talks for JLC Students-2

6月6日の午後、ルーマニア出身の元国費留学生のオアナ・ドゥルツァさんが、センターを訪れました。日本で学位を修めた後、欧米の大学院に留学したオアナさんは、後輩にあたる国費学部留学生たちに、日本への国費留学が人生の扉を開いたと、進学した大学での経験やその後のキャリア形成について講演されました。10年前の留学時の日本事情なども紹介しながらのトークを通し、後輩の留学生たちにとって、日本社会の理解を深め、進学大学や専攻分野の選択など具体的に考える機会となりました。

2014.05.30

学内競漕大会に出場 TUFS Regatta

5月28日、戸田公園のボートコースで開催された本学の第101回学内競漕大会に、センターの国費学部留学生と国費研究留学生が参加しました。伝統ある大学行事への参加は今年で3回目で、センターの学部留学生のクラスから7チーム、有志が日本人の学生を招いて結成した2チームの合計9チームが出場し、新入生・留日対抗決勝では、登録した32チーム中第4位になりました。センター教員チームも出場し、教職員の部で第2位と健闘しました。クルーとして競技に参加しない学生達も、お揃いのTシャツを身にまとい、センターのチーム以外にも声援を送っていました。専攻地域の留学生を訪ねてセンターの観覧席に日本人の学生たちが訪れ、あちこちで交流風景が見られた1日でした。

2014.05.30

「たふこみゅ Square」のヒスパニックデー
MEXT Research Students and Undergraduate Students Participate in TUFS Community Square’s “Hispanic Day”

本学で学ぶ学生の交流空間「たふこみゅ Square」 では、毎週金曜日の昼休みに多言語交 流「たふこみゅ FRIDAY」を実施しています。 5月23日のヒスパニックデーでは、スペイン語を母語とするセンターの国費研究留学生と国費部留学生が、日本人学生や本学教員と自由な会話を楽しみました。

2014.05.30

府中けやきの森学園での交流 MEXT Undergraduate Students Visit Fuchu Keyakiyomori Gakuen

5月13日、国費学部留学生を対象とした「日本の社会」の学外活動として、本学の「隣人」である特別支援校「府中けやきの森学園」を訪問し、高等部3年および2年生の外国語授業に参加しました。学園生徒たちは英語で、センターの留学生たちは日本語で自己紹介を交わしたのち、グループに分かれて留学生の国の遊びの紹介などを行いました。
学園の生徒たちにはとても楽しく、充実した経験だったようで、別れる時には、「また来てね」という声が何度も聞かれました。留学生も多くのことを学んだようです。ある学生は感想文で、「挨拶に困っていた子にみんな『頑張って!』、『大丈夫だよ』と優しい言葉をかけてお互いに助け合っているのを見て、私はとても感動し、『助け合い』の大切さを学んだ」と報告しています。

2014.05.25

国費学部留学生、味の素スタジアム見学 MEXT Undergraduate Students Visit Ajinomoto Stadium

5月16日、株式会社東京スタジアムのご協力により、国費学部留学生が、味の素スタジアムを見学しました。国体のメインスタジアムとして皇室からの来賓もお迎えしたおもてなしの空間の演出や、複数のサッカーチームが本拠地とするロッカールームのデザインなど、テレビで試合を見るときには目にすることができない社会や文化の背景を、近隣のフィールドワークから学ぶ機会となりました。

2014.05.26

2014年度歓迎交流会開催 International Exchange Party for New Students 2014

5月15日の午後、センターの歓迎交流会が、各国大使館や文部科学省から来賓を迎え、大学会館で開催されました。センターの学生に続いて、本学の国際交流会館3号館に居住する日本人学生と留学生が壇上に上がり、自己紹介を行いました。国費研究留学生によるカンボジアの明るい歌で盛り上がった会場で、インドネシアからの12名の国費学部留学生たちが、ユネスコの世界無形文化遺産の緊急保護リストに登録されたサマン・ダンスの息の合った演技を披露してくれました。

2014.05.09

東京外語会の新入生新会員歓迎会に参加 Welcome Party by Tokyo Gaigokai

5月9日、東京外語会による新入生新会員歓迎会に、センターの国費留学生達がお招きいただきました。タイからの学部留学生の美しいタイ・カーヴィングで感謝の意を表し、本学卒業生の皆さんや同じ日に入学した本学学部1年生たちとの交流を楽しみました。

2014.04.25

東京農工大学科学博物館見学
MEXT Undergraduate Students Visit the Nature and Science Museum at Tokyo University of Agriculture and Technology

4月25日(金)の午後、国費学部留学生が東京農工大学科学博物館を訪れ、シルクで作る血管の研究などの展示や理系の大学のキャンパスの様子を見学しました。当センターの前身である外国語学部附属日本語学校から東京農工大学に進んだ元国費留学生、本学の日本人学生が同行し、この春、東京農工大学に進学したセンター修了生も現地で加わり、楽しいフィールドトリップとなりました。

2014.04.18

元国費留学生による講演とトーク Former MEXT Scholarship Student Talks for JLC Students

4月18日の午後、当センターで学んだ元国費留学生でマレーシアのクリッククリニック医院長のティンソン・リムさんが、4月に入学した国費学部留学生たちに、自らの留学経験と医師としてのキャリア形成について講演されました。講演後は、リムさんを囲んでのフリートークで、後輩の留学生たちは、来日後新たに浮かんだ疑問や悩みに先輩のアドバイスをもらい、あっという間に時間が過ぎていきました。

2014.04.17

避難訓練 Evacuation Drill

4月17日、授業中に地震が発生したという想定で、教室からの避難訓練が実施されました。当センター内で授業を受けていた留学生たちは、教室での安全確認を行い、災害や防災にかかわる単語を学び、教室からの避難経路を確認しました。

2014.04.11

2014年度春学期始まる Spring Term 2014 Starts

入学時の様々な手続きやオリエンテーションを終えた新入生は、ひらがな教室やアセスメントテスト、プレイスメントテストを受け、4月8日から春学期の授業が始まりました。全学日本語プログラムでは、新入生の国費研究留学生は、国費教員研修留学生、本学の研究生や、ISEPTUFSの協定留学生と共に日本語を勉強します。

2014.04.11

2014年度入学式 Entrance Ceremony 2014

4月4日(金)の朝、プロメテウス・ホールで、当センターと本学言語文化学部の2014年度入学式が執り行われ、71名の国費学部留学生と国費研究留学生がセンターへの入学を許可されました。

2014.03.18

元国費留学生による初の市民講演会開催「元国費留学生が語る最前線」
Public Lecture Series with JLC Alumni Launched

3月15日(土)の午後、さくらホールにて、「東京外国語大学留学生日本語教育センター講演会 元国費留学生が語る最前線」の第1回として、タイ在住のウィチェン・チェックパイチヤヨン氏による講演、『タイの現状と日本との係わり:現場の視点』が開催されました。
「日本が自分の家です」というウィチェン・チェックパイチヤヨン氏は、国費留学生として1972年に当センターの前身である本学外国語学部附属日本語学校に入学され、大阪大学大学院博士課程修了後、タイ王国大使館や日系企業、インターナショナルスクールに勤務されました。そのご経験から、日本国内の日本人と日本の外で見た日本人、タイでの日本語教育や社会の現状を語られ、互いによく話し合うことが大切であり、日本は海外に意見を発信してほしいという提言をされました。
今回初の市民講演会の実施において、府中市と調布市に広報のご協力をいただきました。

2014.03.18

国際シンポジウム「言語教育におけるeポートフォリオの活用」

3月14日(金)、アゴラ・グローバルのプロメテウスホールで、当センター日本語教育・教材開発・実践教育研修共同利用拠点国際シンポジウム「言語教育におけるeポートフォリオの活用」が開催されました。
eポートフォリオと学習評価をテーマに、Three Canoes ConsultingのJanice A. Smith氏と東京学芸大学情報処理センターの森本康彦氏による基調講演、関西大学留学生別科の古川智樹氏と当センターの宮城徹氏による実践報告の後、パネルディスカッションが、本学で通訳を学ぶ学生による同時通訳を介して行われました。

2014.03.18

2013年度修了式 Graduation Ceremony 2013

3月13日(木)、2013年度修了式が執り行われました。文部科学省、外務省、各国の大使館からのご来賓臨席の元、昨年春に入学した国費学部留学生、昨年秋に入学した国費研究留学生と日韓共同理工系学部留学生、一昨年秋に入学した国費教員研修留学生が、修了証書を授与されました。
この留学でグローバル人材に望まれる経験を得た留学生達に、将来は海外に飛び立った日本の若者を受け入れる立場で日本と自国の架け橋となってほしい、という文部科学省高等教育局の柿本専門官のご祝辞、「Be ambitious!」という1972年度修了の元国費留学生ウィチェン・チェックパイチヤヨン氏によるご祝辞をいただいて、無事に式典を終えた学生達は、懇親会に会場を移して、センターで築いた絆をつないでいくことを確かめ合っていました。

2014.03.12

2013年度バス見学 Field Trip to Tokyo Regional Court and ANA Airplane Maintenance Center

2月28日(金)、国費学部留学生と国費研究留学生がバス見学に参加しました。社会科学や自然科学の専門科目担当教員のコーディネートにより、東京地方裁判所で傍聴し、日比谷公園や皇居外苑を散策した後、東京国際空港(羽田)の新整備場地区にあるANA機体メンテナンスセンターを見学しました。(写真はANA機体メンテナンスセンター)

2014.03.12

2013年度国費学部留学生修了発表会 Final Presentations by MEXT 2013 Undergraduate Students

3月4日(火)、2013年度国費学部留学生の修了発表会が行われました。各日本語クラス代表による口頭発表、有志によるポスター発表や絵画展示、CM製作グループによる作品発表など、留学生の視線で日本の諸相を見た独自のスタイルの発表が続き、1年間の勉学の結実を互いに実感する良い機会となりました。

2014.02.25

「元国費留学生が語る最前線」第1回講演会を3月15日に開催 JLC Public Lecture on Thailand by former MEXT Scholarship Student on March 15

3月15日(土)の午後2時から、さくらホールにて、「東京外国語大学留学生日本語教育センター講演会 元国費留学生が語る最前線」として、元国費留学生のウィチェン・チェックパイチヤヨン氏に『タイの現状と日本との係わり:現場の視点』という講演をしていただきます。参加費は無料で、予約不要です。詳しくは、こちらをご覧ください。

2014.02.22

2013年度 修了生の会 JLC Homecoming 2013

2月22日(土)の午後、2013年度の修了生の会が行われました。センターで国費留学生として学んだ修了生を毎年招待して行うリユニオンには、文部科学省等からのゲスト、本学学長も参加し、およそ40カ国から集った百数十名の参加者に、入学年度や出身国の違いを越えた新たなつながりが生まれていました。

2014.02.14

2012年度国費教員研修留学生修了発表会 Final Presentations by MEXT Teacher Training Students (Fall 2012-Fall 2013)

2月14日、さくらホールで2012年度秋入学の教員研修留学生の修了発表会が行われました。中国、韓国、インドネシア、ウズベキスタン、スウェーデンからの6名の研究留学生は、2012年秋に入学してからの1年半の研修成果をそれぞれまとめ、口頭発表を行いました。日本人教員により、それぞれユニークな研究のアプローチに、日本人教師が考え付かない教育・研究の視点に気付かされたという講評がなされました。
国費教員研修留学生の発表に続いて、2013年春からセンターで長期研修を受けてきた埼玉県派遣の教員が、グローバル人材の育成を目指した教育について、現場で実践する教育者ならではの視点が活きた提言を行いました。

2014.02.13

2013年度秋学期国費研究留学生修了発表会 Final Presentations by MEXT Research Students (Fall 2013)

2月13日、さくらホールにて2013年度秋学期国費研究留学生の予備教育課程「6か月コース」の修了発表会が行われました。
9月末に来日して「あいうえお」から勉強し始めた学生は、センターで日本語を楽しく習得できたこと、交流会や寮生活で世界各国からの学生たちと友達になれたこと、キャンパスで日本人学生と日本語で交流したことなどから、日本語で自信を持って話せるようになった感動を語り、また、初級クラスで勉強した学生は、知っていると思っていた日本の習慣が、実際に経験してみることで自分がいかに解っていなかったかを悟った洞察についてスピーチしました。
客席では、彼らと友達になった学生たちが耳を傾け、彼らの日本語授業を担当した日本語教員たちは、授業で習った日本語を駆使してすばらしいスピーチをした研究留学生たちの努力をたたえるコメントを述べました。

2014.02.06

ショートステイウィンタープログラム修了発表会 Winter Short Stay Program 2014 Final Presentations

2月6日、さくらホールで、ショートステイウィンタープログラムの修了発表会が行われました。オーストラリアのメルボルン大学とオーストラリア国立大学、ニュージーランドのオークランド大学とヴィクトリア大学からの29名の留学生が、日本での経験やインタビュー調査を行った結果について、発表しました。修了発表会をもってプログラムは修了し、翌2月7日が閉講式です。

2014.01.08

ショートステイウィンタープログラム 2014 開講 Winter Short Stay Program 2014 Started

1月8日(水)、オーストラリアとニュージーランドのそれぞれ2大学、計4つの協定校から29名の学生を迎え、ショートステイウィンタープログラム2014が開講しました。初日には、式典に続いて、オリエンテーションやキャンパスツアーが行われました。2月7日までの間、レベルに合わせた日本語の授業を午前中に受けた後、防災館訪問、鎌倉や日光への研修旅行、地域の季節行事等、フィールドでの様々な体験から日本の文化と社会を学びます。

JLCTUFSについて

JLCTUFSは、「日本語教育研究の世界的な拠点」を目指して活動する、国内最大級の日本語教育機関です。

教育プログラム

国費留学生や短期交換留学生など多様な留学生を受入れ、充実した日本語教育プログラムの提供を目指しています。

センターの教育・研究の成果物

JLCTUFSは、日本語スタンダーズの研究などを行う、世界の日本語教育の中心的な拠点です。

センター事業・プロジェクト

JLCTUFSでは、日本語教育研究に関わる、多種多様なプロジェクトを企画・推進・実施しています。

日本語教育・教材開発・実践教育研修 共同利用拠点事業

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