2013.11.19
国費研究留学生校外研修 MEXT Research Students Visit Ryogoku
11月19日(火)、秋に入学した国費研究留学生が、校外研修で両国を訪れました。相撲博物館を見学し、紅葉が美しい旧安田庭園を散策した後、ちゃんこ鍋の昼食を楽しみました。午後はゆっくりと江戸東京博物館の常設展と特別展を見学し、日本の文化を様々な形で学ぶ1日となりました。
2013.11.15
国費教員研修留学生の学校訪問
MEXT Teacher Training Students Visit Japanese High Schools
11月19日(火)に2012年度国費教員研修生たちが埼玉県立伊奈学園高等学校を、11月27日(水)には2012・2013両年度の教員研修留学生たちが聖徳学園中学校と同高等学校を訪問しました。様々な授業を見学させていただき、留学生による自国紹介も交え、生徒の皆さんとの交流を楽しみました。ご協力いただいた両校の皆様にお礼申し上げます。〔写真は伊奈学園前で撮影したものです〕
2013.11.15
平成25年度秋学期拠点事業授業見学実施
教育関係共同利用拠点事業では、10月末から11月中旬にかけて、3件計21名の授業見学の受け入れを実施しました。今期の授業見学にご参加いただいたのは、国際教養大学(10月28日:5名)、聖学院大学(10月31日:4名)、武蔵野大学(11月15日:12名)の3大学です。ご参加いただき、ありがとうございました。
2013.10.24
大学進学説明会 Information Session on Universities for MEXT Undergraduate Students
10月24日の午後、国費学部留学生のための大学進学説明会が開催されました。全国28大学の様々な分野の教員や留学生を支える事務スタッフの皆様にご協力いただき、それぞれの大学についてのプレゼンテーション、ブースに分かれての進学相談など、国費学部留学生たちが、進学について考える具体的な情報を得る機会となりました。
2013.10.11
国費学部留学生の研修旅行 Study Tour for MEXT Undergraduate Students
4月にセンターに入学した国費学部留学生たちは、本学の日本人学生有志を交えて、長野県への研修旅行に行きました。
国宝松本城はじめ、諏訪大社や善光寺といった歴史的建造物を訪れ、和風旅館に1泊し、日本の旅を経験しました。中間試験を終えたばかりの留学生たちは、信州特産のりんご狩りなど、自然の中で、新しく友となった日本人学生たちと、リフレッシュしているようでした。
2013.10.11
2013年度第2回FD講習会 Faculty Development Session 2013-2
2013年10月11日の夕方、今年度第2回FD講習会として、カリフォルニア大学サンディエゴ校の當作靖彦教授に「つながる日本語教育: その目標、カリキュラム、評価」というタイトルでご講演いただきました。近年の急速な社会の変化に伴って教育目標・内容・評価にパラダイムシフトが起きていることを展望し、「つながる」をキーワードとした能力開発を目指すソーシャルネットワーキングアプローチの教育理念、学習目標、カリキュラム、評価について講演されました。
2013.09.27
2013年度秋学期新入生到着 Fall 2013 Students Arrived at JLC
10月からセンターで学ぶ7カ国からの国費研究留学生、教員研修留学生、日韓共同理工系学部留学生など、40カ国からの122名の留学生が、9月26日(木)にアゴラ・グローバルのプロメテウス・ホールで行われた本学の2013年度10月期外国人留学生入学式で入学を許可されました。続いてコース別のオリエンテーションが開催され、翌日、全学日本語プログラムのプレイスメントテストやひらがな教室を受けた新入生たちは、翌週からの授業に向けて、熱心に履修相談をしていました。
2013.09.20
教育関係共同利用拠点事業ワークショップ開催
9月20日の午後、平成25年度教育関係共同利用拠点事業ワークショップ『アカデミックな聴解能力とその指導法』が開催されました。
当センター教員が講師を務めたワークショップは、当センター編<著>の『留学生のためのアカデミック・ジャパニーズ聴解[中級]』を題材に、アカデミックジャパニーズの聴解について、また教材の解説などについての講義、模擬授業や個人作業を交えてのワークショップ、グループワークなど、実際に教育活動で役立つ知識とスキルの習得を目指した内容で、参加者の皆さんは熱心に取り組んでいました。
ワークショップに続いて、拠点事業説明会と意見交換会が行われました。
2013.09.19
長春報告会
中国吉林省長春市東北師範大学中国赴日本国留学生予備学校における予備教育への協力のため、毎年、当センターから基礎日本語教師団が派遣されています。
9月19日の午後、基礎日本語教師団団長として2013年3月から9月まで長春に派遣された藤村知子教授による報告会が、交流室で開催されました。
長春の交通インフラや商業施設など生活を取り巻く諸情勢の変化、派遣先での職務の全体像、教育プログラムの課題と改善結果などが報告され、様々な変化に対応した日本語教育を考える機会となりました。
2013.09.06
2013年9月国費外国人留学生修了式 Graduation Ceremony for MEXT Scholarship Students (September 2013)
9月6日の朝、さくらホールにて、国費留学生の修了式が執り行われました。この春7か国からセンターに入学した9名の研究留学生、昨年秋に本学に入学した16か国22名の日本語・日本文化研修留学生、そして、本学の研究生1名、合計32名の国費留学生は、センター長からひとりずつ修了証書を授与されました。3名の代表が、この留学プログラムで学んだ日本語や文化の知識を、今後の留学生活や帰国後の勉学、自国の発展に役立てていこうという決意を謝辞として述べました。東南アジア、東アジア、南アジア、ヨーロッパ、中央アジア、オセアニア、北米、南米、アフリカから集った留学生たちは、修了式後の懇親会で、今後も本学で培った絆をつないでいこうと語り合っていました。
2013.09.04
北海道大学キャンパスツアーと留寿都村プログラム Summer Program in Hokkaido
8月下旬、東南アジア、南アジア、東欧、中米、南米からの5名の国費学部留学生が夏のプログラムで北海道を訪れました。8月21日に北海道に到着し、翌日、北海道大学のスタッフに北大のキャンパスをご案内いただきました。8月23日から滞在した留寿都村では、留寿都村教育委員会や同村の皆様のご協力により、地域のイベント参加、パラグライダーや陶芸、民宿での宿泊など、様々な経験をすることができて、本当に楽しかったと参加者たちは語っています。ご協力くださった皆様に感謝申し上げます。
2013.08.02
2013年度拠点事業ワークショップ開催
2013年9月20日(金)開催のワークショップ「アカデミックな聴解能力とその指導法」の申し込みを開始しました。
詳しくはhttp://www.tufs.ac.jp/common/jlc/kyoten/center/information.htmlをご覧ください。
2013.07.26
2012年度国費日本語・日本文化研修留学生修了発表会 Final Presentations of MEXT Japanese Studies Students (2012)
7月26日(金)の午後、2012年10月に本学に入学した国費日本語・日本文化研修留学生の修了発表会がさくらホールで行われました。アジア、ヨーロッパ、南米、オセアニアなど17か国からの22名の留学生は、日本の社会・文化・言語でそれぞれが興味を持ったテーマについて発表しました。用意したパワーポイントや発表スタイルにも個性が豊かに表れており、1年の留学を締めくくる楽しい発表会となりました。
2013.07.25
2013年度春学期国費研究留学生修了発表会 Final Presentations of MEXT Research Students (2013 Spring)
7月25日(木)の午前、国費研究留学生の予備教育課程の修了発表会がさくらホールで行われました。4月に7か国から来日した9名の留学生たちは、ひらがなから始める日本語初級から上級までレベル別の日本語科目や専門科目を履修してきました。秋からはそれぞれの受入大学で研究を始めますが、その研究についての紹介や、センターでの留学生活の経験など、それぞれが学んだ日本語を使って学習の成果を披露していました。教室・事務室・キャンパスなど様々な形で彼らを支えた教職員やチューター、日本語クラスの同級生たちなどの聴衆に、大きな感動を呼んでいました。
2013.07.05
REXプログラム(24期)閉講式 Regional and Educational Exchanges for Mutual Understanding (REX) Pre-departure Intensive Training Program 2013 Closing Ceremony
7月5日(金)の朝、外国教育施設日本語指導教員派遣事業REX2013年度(24期)事前研修の閉講式が、さくらホールで執り行われました。
日本語教授法や日本文化などの講義、教育実習、派遣先の言語学習、外部機関視察など、3か月にわたる研修を無事に終えた5名のREX研修生は、「事前研修に教員として培ってきた力をどう役立てたか、そして、赴任先ではその教育力と研修の成果をどう生かしていきたいか」という伊東センター長からの問いかけに、それぞれ自らの経験への思いをかみしめながら語り、事前研修の結びとしていました。
2013.06.27
2013年度第1回FD講習会 JLC FD Seminar 2013-1
2013年6月27日(木)の午後、東京大学 PEAK日本語担当 特任准教授の松下達彦先生を講師にお迎えして、第1回FD講習会が開催されました。
松下先生は、中級や上級で生教材を開発するときに、読解素材の語彙レベルをどのようにチェックし、どのようにリライトすればよいか、そして、学習者の語彙レベルのチェック方法について、実際の読解素材の解析・リライトの例を挙げながら講演されました。
2013.06.21
国費学部留学生の交流授業 MEXT Undergraduate Students Visit Local High Schools
2013年6月21日(金)の午後、54名の国費学部留学生が、都立狛江高等学校と都立立川国際中等教育学校を訪問し、交流授業を行いました。
狛江高校では、茶道や陸上など文化系・体育系合わせて20団体ほどのクラブに27名の留学生が希望により分かれ、高校のクラブ活動を体験しました。立川国際中等教育学校では、国際交流委員会の生徒が企画し、弓道、剣道、茶道のクラブ活動や日本の遊びを体験した後、27名の留学生が8グループに分かれて同校生徒とのディスカッションを楽しみました。
2013.05.31
第22期REXプログラム派遣教員帰国報告会
5月31日(金)、さくらホールにて、外国教育施設日本語指導教員派遣事業(REXプログラム)の第22期派遣教員帰国報告会が開催されました。2011年度にセンターで事前研修を受け、韓国、ニュージーランド、オーストラリア、ドイツに派遣された第22期生は、それぞれ派遣先で学んだことや派遣先の教育事情について講演し、互いの経験からの学び合いの場となりました。続いて、REXプログラムのネットワーク、REX-NETで代表を務める第10期生とセンター担当教員が帰国後の展望について講演し、派遣による経験をこれからの教育活動にどのように活かしていくかを共に考えました。
2013.05.29
第100回学内競漕大会で優勝 JLC Crews Won First Place in the 100th TUFS Regatta
5月29日(水)、埼玉県戸田市戸田公園の戸田漕艇場で開催された本学の第100回学内競漕大会に、センターで学ぶ国費学部留学生と国費研究留学生が参加しました。この学内競漕大会は、1902年に東京外国語学校の学内レースとして始まった伝統ある行事で、センターの留学生は昨年の第99回に続いての参加になります。
センター生8チームは、39チームによる5人乗りボートの300メートルレース、「新入生・留日対抗予選」を上位タイムで通過し、5か国からの国費学部留学生からなる「愛の速さ」チームが見事優勝の栄冠に輝きました(写真右下はゴール時の「愛の速さ」チーム)。
レースの合間には、専攻言語・地域ごとに作成したTシャツを着た本学の学部1年生たちとセンターの留学生たちの交流風景が会場のあちこちで見られました。
2013.05.29
2013年度秋学期拠点事業公募開始
2013年度秋学期受け入れの「日本語教育連携事業」及び「実践教育研修事業(授業見学)」の公募を開始しました。
詳しくはhttp://www.tufs.ac.jp/common/jlc/kyoten/index.htmlをご覧ください。
2013.05.16
2013年度歓迎交流会 International Exchange Welcome Party 2013
5月16日(木)の夕刻、大学会館のカフェテリアで、4月に入学した国費学部留学生と国費研究留学生の歓迎交流会が開催されました。在京在外公館や文部科学省、近隣コミュニティーからの来賓に加えて、4月にオープンした本学の国際交流会館3号館に居住する日本人学生にも招待状が送られ、大勢のゲストと国費留学生達との交流は、盛会となりました。
2013.04.18
2013年度避難訓練 Evacuation Drill for 2013 Spring Students
4月18日の朝、センター棟で学ぶ留学生全員とセンター教職員を対象とした避難訓練を実施しました。大規模地震が授業中に発生したという想定のもと、日本語と英語によるアナウンスを合図に、教員の指示で教室から所定の場所へ避難しました。安全確認を行った後、教室では訓練の振り返りを行い、また、本学施設課の協力を得て教職員が防災関連用品の確認を行う等、避難訓練も含めた防災の改善点の総点検を行いました。
2013.04.04
2013年度入学式 Entrance Ceremony 2013
4月4日の朝、アゴラ・グローバルのプロメテウス・ホールで、2013年度入学式が執り行われました。大学歌の合唱で始まった本学言語文化学部と合同の式では、学長式辞の中で、立石学長から当センターの新入生に向けて、「伝統あるセンターで研鑽を積み、自国との懸け橋となるように」と英語でメッセージが伝えられ、川口言語文化学部長、伊東留学生日本語教育センター長、来賓による祝辞が続きました。式に臨んだ64名の国費学部留学生と国費研究留学生達は、これから始まる留学生活への期待で輝いていました。
2013.04.03
外国教育施設日本語指導教員派遣事業REX2013年度(24期)事前研修開講式
Regional and Educational Exchange for Mutual Understanding Course Pre-departure Intensive Training Program 2013 Starts
4月3日の午後、さくらホールで、外国教育施設日本語指導教員派遣事業(REX)事前研修の開講式が執り行われました。4か国に派遣される5府県からの研修生は、文部科学省からの来賓、本学学長からの祝辞を受け、充実した研修への期待を語っていました。
2013.03.15
拠点事業説明会 Information Session on “Joint Usage Center for Education”
2012年7月、当センターは、平成24年度から平成28年度まで教育関係共同利用拠点(外国人留学生のための日本語教育)として文部科学省から認定され、国内の諸大学と連携・協力して、センターが有する人的・物的資源の有効活用ならびに共同利用を推進することになりました。それに伴い、3月15日の午後、さくらホールで拠点事業説明会が開催されました。全国各地の大学からご参集いただき、文部科学省高等教育局学生・留学生課留学生交流室留学交流支援係長の堀内威志氏に「最近の留学生施策の動向」についてご講演いただいた後、伊東センター長が日本語教育・教材開発・実践教育研修からなる拠点事業概要をご説明し、それぞれの担当教員による共同利用説明と事務局から制度のお知らせをお伝えしました。質疑応答では、具体的な利用がイメージされた質問が提示され、続く情報交換会では、さらに熱心なやりとりがされていました。
In July 2012, the Center was officially appointed by the Ministry of Education, Culture, Sports, science and Technology as one of the Joint Usage Centers for Education under the category of “Japanese Language Education, Development of Education materials, and TJSOL Practicum.” It is expected for the center to promote effective use and sharing of the center’s human or material resources in cooperation with other universities, and the information session was held on March 15, 2013.
2013.03.13
2012年度修了式 Graduation Ceremony 2012
3月13日の朝、アゴラ・グローバルのプロメテウス・ホールで、2012年度の修了式が、文部科学省や在外公館からの来賓を迎え、執り行われました。当センターを修了する国費学部留学生、研究留学生、教員研修留学生と、本学学部や大学院で学んだ研究生や交換留学生が、学長から修了を認められ、代表に修了証書が授与されました。センター長告辞や学長、来賓、修了生代表による祝辞の後、代表者による謝辞が述べられ、修了交歓会に入りました。交歓会では、最後の集いを楽しいものにしようと、修了した留学生たちによる歌や楽器演奏などの披露があり、あちこちで別れを惜しむ記念撮影が続いていました。
2013.03.05
国費学部留学生修了発表会 Final Presentations of MEXT Undergraduate Students
3月5日、国費学部留学生による修了発表会が行われました。さくらホールでは、午前中は7名が大学進学後の専門分野に関わる口頭発表を行い、午後は政治経済クラスの発表、3グループによる自由プレゼンテーションが続きました。
今年度新たに、大学のゼミや学会での発表の練習となるポスター発表が加わり、会場となったガレリアと交流室では、6名の発表者達が学生や教員などを前に研究発表を行い、活発な質疑応答が交わされていました。
2013.03.02
2012年度修了生の会 JLC Homecoming 2012
3月2日の午後、2012年度の修了生の会が開催されました。
第1部として、さくらホールで、3月で大学を卒業する2008年度生2名による卒業論文発表、2000年度と2007年度の修了生2名によるキャリア形成発表、内海教授退職講演が行われました。第2部として、アゴラ・グローバルの交流スペースで、和やかな雰囲気で立食パーティーが続きました。70年代や90年代から昨年度までの修了生、現在籍生、教職員など90名ほどの参加者は、懐かしい顔との再会や新たなつながりを楽しんでいました。
2013.03.01
国費学部留学生バス見学 MEXT Undergraduate Students Visit Yokohama
3月1日、国費学部留学生は、バス見学で横浜を訪れました。日本大通りに面した横浜地方裁判所での裁判傍聴、同級生達との昼食、梅の花咲く三渓園の散策で、共に学んだ同級生達と経験を共有し、最後の思い出作りをしていました。
2013.02.21
2012年度秋学期校外研修 小田原で日本文化体験
MEXT Research Students and Teacher Training Students Visit Odawara (Fall 2012)
予備教育の国費研究留学生と国費教員研修留学生は、2月21日、校外研修で小田原を訪れました。ヨーロッパとアジアからの12名の留学生たちは、国の有形文化財として登録された建物での日本料理の昼食、小田原城内に展示された民俗歴史資料、天守閣からの相模湾の眺望などを楽しんだ後、小田原なりわい交流館で、地元のボランティア講師の皆さんの指導の下、小田原ちょうちん製作を体験しました。3月で修了予定の研究留学生と教員研修留学生、また、この後センターでの1年間の研修を予定している教員研修留学生は、この研修の経験を今後どのように活かしたいかを話し合いながら、各自オリジナルの小田原ちょうちんを思い出に持ち帰りました。
2013.02.20
国費研究留学生修了発表会
Final Presentations of MEXT Research Students (Fall 2012)
2012年秋に入学したアイルランドとフランスからの研究留学生は、センターでの予備教育を終えるにあたり、2月20日に修了発表を行いました。ひらがなから日本語を勉強した学生も、初級を終えたところから予備教育を始めた学生も、センターの予備教育中の体験を自分の言葉で語って秋からの学習の成果を披露し、授業を担当した教員はじめ、聴衆に感銘を与えていました。
2013.02.20
教員研修留学生・長期研修教員発表会
Presentations of MEXT Teacher Training Students Program and Saitama Long-term Teacher Training Program
2月21日、2011年度入学の教員研修留学生の修了発表会、2012年度入学の教員研修留学生による発表会、そして、埼玉県からの長期研修教員による修了発表会が合同で行われました。
この3月で国費留学を終える2011年度入学の2名の教員研修留学生たちは、1年半の研修での教材開発や研究調査の成果を発表しました。2012年秋に来日した教員研修留学生は、それぞれ自国の教育制度について日本語で発表しました。
2012年度長期研修教員による発表では、高校で英語教育を担当する教員の視線で、日本語教育の場で1年間研修した成果からの英語教育への提言を行いました。
2013.01.31
ショートステイウィンタープログラム 2013 研修旅行 Short Stay Winter Program Japanese Culture Study Tour
1月9日から2月8日まで開講中のショートステイウィンタープログラムでは、1月26日から27日に、日光への研修旅行を実施しました。 オーストラリアとニュージーランドの協定校から参加している受講生24名は、日光江戸村、華厳の滝、世界遺産の日光東照宮などの見学や、木彫り体験など、日本文化体験を楽しみ、有意義な時を過ごしました。
2013.01.09
ショートステイウィンタープログラム 2013 開講式 Winter Short Stay Program 2013 Started
1月9日(水)の朝、オーストラリアとニュージーランドの協定校から24名の学生を迎え、さくらホールにてショートステイウィンタープログラム2013の開講式が執り行われました。
2月8日までの約4週間、午前中は、レベルに合わせた日本語の授業を受け、午後や週末は、地域の季節行事、家庭訪問、研修旅行などフィールドでの様々な体験を通し、日本の文化と社会を学びます。